中古+リノベーションを考え始めたとき、一番わからなかったのが”どの会社を選べばいいのか”ということでした。
当時の私は、リノベーション会社といえば『リノべる。
』しか知らない状態。

資料請求も説明会も、すべて『リノべる。 』にお願いしました。
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実際にショールームでの説明会に参加すると、リノベーション後の暮らしを具体的にイメージでき、とても良い体験でした。
一方で、物件が見つからず、半年後に契約を解除することに。
そこで初めて「会社選びだけでは前に進まない」という現実にも直面しました。
遠回りしたからこそ、今なら「中古+リノベ会社は、この基準で選べばよかった」と言語化できます。
この記事では、私自身の体験をもとに「中古+リノベ会社の選び方・判断の基準」をお伝えします。
これから会社選びを始める方が、同じところで迷わないための参考になれば嬉しいです。
中古+リノベ会社選びで、最初に私が迷ったこと

中古物件を買って、リノベーションを考え始めたとき、私は何から調べればいいのか、まったくわかりませんでした。
会社を選ぶ以前に、当時の私は次のような前提の知識が何もない状態でした。
- どんな手順で進めるのか
- 何社くらい相談するのが普通なのか
- 比較って、何を比べればいいのか

本当に何も分かっていなかったと思います。
当時はリノベーションが今ほど一般的ではなく、『中古+リノベ=リノべる。』というイメージしかありませんでした。
他にも選択肢があることに、気づいてすらなかったのです。
リノべる。のサイトを見たときのオシャレ感にドキドキし、「この金額で?!」とワクワクして、すぐに資料請求しました。
今振り返ると、この時点で会社選びを”点”で考えていたことが、後々の遠回りにつながったのだと思います。
基準① 全体像を“体感”できるかどうか

何もわからない状態だった私にとって、大きかったのは最初に『リノべる。 』
の資料請求で、リノベーションの全体の流れを体系的に知れたことでした。
- 中古物件探しからリノベーションまでの大まかな流れ
- どのタイミングで何を決めていくのか
- 予算はどのくらいを見ておけばいいのか
マイホームは夢だと思っていたけれど、もしかしたら叶うかもしれないと、とても嬉しい気持ちになったことを覚えています。
資料を片手に夫を説得し、『リノべる。』の説明会に参加してみました。
ショールームで実際の空間を見ながら話を聞くことで、リノベーション後の生活のイメージが一気に現実的になりました。
知識がほとんどなかった私にとって、全体像を”体感”できたことは本当に大きかったです。
今なら、中古+リノベ会社を選ぶ最初の基準は、
- 説明がわかりやすいか
- 流れを具体的に示してくれるか
- 実際の事例や空間を体感できるか
会社名よりも、『自分が安心して理解できるかどうか』を重視します。
基準② 会社選びだけで完結しないか― 物件探しまで一緒に考えてくれるか

リノベーション会社について理解が深まる一方で、次に壁になったのが”物件探し”でした。

物件が、まったく見つからなかったのです。
立地、広さ、価格、どれかを優先すると、どれかが合わない…
「ここならいいかも」と思っても、すでに申し込みが入っていたり、「リノベーション向きではない」と言われて見送ったり。

中古物件って、本当に早い者勝ちで迷っている間に決められたら負けなんですよね。でも決め切るって本当に勇気が必要で…優先順位を決めておくってとても大切です。
気づけば時間だけが過ぎていき、最終的には半年ほどで契約を解除することになりました。
今振り返ると、このとき私は“会社を選べば、自然と家づくりは進む” と思い込んでいたのだと思います。
でも実際は、希望の条件である
- どんなエリアで
- どんな物件を
- どんな条件で探すのか
を一緒に考えてくれる存在がいないと、中古+リノベは前に進みにくいと感じました。
なかなか見つからなかった経験から、中古+リノベ会社を選ぶときは、
- 物件探しまで一緒に考えてくれるか
- 選択肢を広げる提案をしてくれるか
- 親身になって判断の助言をしてくれるか
などの視点も、とても大事だと思うようになりました。
基準③ 最初から1社に決め打ちせず、比較しながら進められるか

リノべる。での説明会や物件探しを経験する中で、私は「中古+リノベの難しさ」を少しずつ実感するようになりました。
当時の私は、他の会社と比較するという発想がほとんどありませんでした。
中古+リノベは、最初に全体像を理解することに加えて、会社ごとの考え方や提案の違いを知ることで、もっと視野を広く持てたのではないかと思います。
今なら、
- 進め方やサポート範囲の違い
- 得意な物件やエリア
- 費用感や提案の幅
などを、比較サイトを利用して、複数社を並べながら検討する選択をします。
当時の私が知らなかったのは、複数の会社に同時に相談し、条件や考え方を比べながら整理できる方法があるということでした。
「自分たちに合う会社」を見つけるには、比較できる仕組みを使うことが、遠回りしないコツです!
基準④ 営業以外の視点で相談できるか

少しずつ情報が整理されてくると、次に出てくるのがこんな不安でした。
「この提案って、本当に私たちに合っているのかな?」
「営業トークじゃなく、客観的な意見も聞いてみたい…」
もちろん、お願いした会社に大きな不満があるわけではありません。

今住んでいるお家もすごく気に入っています。
ただ、他の考え方や選択肢を、営業ではない立場から整理してもらえていたら、もっと納得感を持って進められたかも知れないと思うのです。
中古+リノベは、「正解がひとつ」ではありません。
だからこそ、会社選びの途中で客観的な視点を一度挟めるかどうかも、私にとっては大事な判断基準になりました。
※SUVACOは、施工会社ではなく、第三者の立場でリノベーションの方向性や会社選びを相談できるサービスです。
私が今、中古+リノベ会社を選ぶならこの順番で考える
中古+リノベを検討し始めた頃は、「どの会社がいいのか」「何を基準に選べばいいのか」が分からず、正直かなり迷いました。
でも、実際に動いてみて、遠回りも含めて経験した今なら、もしもう一度やり直すとしても、この順番で考えると思います。
まずは「理想の暮らし」と「譲れない条件」を言語化する
最初にやっておきたいのは、会社探しよりも「自分たちの軸」をはっきりさせることです。
- どんな暮らしがしたいのか
- 今の住まいで、何が不満で何が好きなのか
- 予算の上限はいくらなのか
- 立地や広さで譲れない条件は何か
『自分たちの軸』が曖昧なままだと、どんなに良い提案を受けても「本当に合っているのか」が分からなくなります。
施工事例を見て「感覚が合う会社」をいくつか知る
次にいきなり1社に決めるのではなく、事例を見るところから始めます。
図面やスペックよりも、
- この雰囲気、好きかも
- この考え方、近い気がする
そんな直感的な相性を大切にした方が、実際に打ち合わせをしていく中でのズレが少ないと感じました。
実際に相談して「話しやすさ・向き合い方」を見る
資料や事例が良くても、実際に話してみると印象が違うこともあります。
- こちらの話をちゃんと聞いてくれるか
- 急かされる感じはないか
- デメリットもきちんと伝えてくれるか
中古+リノベは長い付き合いになるからこそ、技術よりも「人として信頼できるか」は大事なポイントでした。
迷ったら、一度「営業ではない視点」を挟む
複数社の話を聞いていくと、どうしてもこんな気持ちが出てくると思います。
「どの提案も良さそうに見える」
「でも、本当にこれでいいのかな?」
そんなとき、第三者の立場で整理してもらえる場所があるかどうかは、大きな助けになすはずです。
1社の提案の他に選択肢も含めて冷静に考える時間があると、自分たちの判断に納得しやすくなります。
「正解を探す」より「納得できる選択」を目指す
中古+リノベに、万人共通の正解はありません。
だからこそ、たくさん比較して、悩んで自分たちで選んだ、そのプロセス自体が、あとから振り返ったときの「やってよかった」に繋がると思っています。

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