団地リノベーションが気になっている方に向けて、始め方から実例、注意点までを網羅的にまとめました。

どこから始めればいいかわからない…

団地って古いけど大丈夫?
上記のように迷っている方にとって、最初に読んでいただきたいページです!
団地リノベーションって実際どう?

最近は「団地を買ってリノベーションする」という選択が注目されています。
新築や築浅の物件よりも価格が抑えられ、間取りを自分好みに変えられるのが魅力です。

実際に私たち家族も築35年の団地を購入し、リノベーションして4人で快適に暮らしています。
👉 関連記事:住み心地最高のマイホーム!団地リノベを選んだ理由
【STEP1】団地リノベの始め方

団地リノベーションをスタートするには、暮らしのイメージづくりや情報収集が大切です。
「何からすればいいの?」という方に向けて、手順と準備を紹介しています。

最初に「どんな暮らしがしたいか」を言葉にしてみましょう。
SNSやブログなどで実例を見ていくと、「これ、素敵!」と思えるポイントが見つかってくるはずです。そこから理想の間取りやテイスト、家族との暮らし方が自然と見えてきますよ。
この段階でいきなり会社に相談するのではなく、自分たちの希望を整理しておくと、後々の打ち合わせもスムーズになります。
📌 リノベ初心者さんへ。最初にやるべき3つのことをチェック!
👉 関連記事:リノベーションに興味を持ったら最初にすること
📌 理想を実現してくれる会社の選び方も要チェック!
👉 関連記事:後悔しないために!あなたに合うリノベーション会社の選び方
【STEP2】物件探しと購入のコツ

団地リノベでは、物件選びが成功のカギを握ります。
リノベに向いている団地の特徴や注意点を知っておくと、購入後に後悔することはなくなりますよ。
私たちも最初は「団地って古そう…」「なんだか不便そう…」と不安でした。
でも実際に見てみると、管理が行き届いた団地や、駅近・公園近くといった好立地の物件も多く、見方がガラッと変わりました。
物件を探す際のコツは、

「築年数」だけで判断しないこと!
管理組合がしっかりしていて、共用部が清潔に保たれている団地は、長く快適に住み続けられる可能性が高いです。
また、リノベ向きの物件を探すなら、「間取り変更しやすい構造(スケルトン可)」や「予算にゆとりが残る価格帯」など、ポイントを絞って探すのがおすすめです。
📌 我が家の購入体験と注意点はこちら
👉 関連記事:築35年団地を購入してリノベーション!失敗事例と回避方法
📌 団地リノベ、向いてる?迷っているあなたに向けたヒント
👉 関連記事:団地リノベのメリットとデメリット。向いてる人は?
【STEP3】リノベーションの計画と進め方


どんな家にしたいかを考える時間が、一番ワクワクしました!
「キッチンを広くしたい」「スッキリ暮らせる収納がいい」など、理想を膨らませるのは楽しい反面、決めることも多くて迷いの連続…。
どんな間取りにするか、どんな素材を使うかなど、リノベの計画段階で決めることはたくさんあります。 手戻りや後悔を防ぐためのスケジュール管理も重要です。

優先順位を明確にしながら進めることが大切です!
また、解体してみないと分からない部分があるのもリノベの特徴。
「想定外」に柔軟に対応する力も、家づくりではとても大事だと実感しました。
📌何をいつ決める?不安を減らすためのスケジュール管理術はこちら
👉 関連記事:【団地リノベ】失敗を防ぐスケジュール把握!いつ何をする?
📌解体して初めて気づいた!我が家が変更したポイントを公開中
👉 関連記事:解体してみないとわからないリノベーション事情【我が家の変更事例】
【STEP4】団地リノベのビフォーアフター実例集

築年数が古い団地でも、リノベーションをすることで住まいの印象は驚くほど変わります。
「本当にこれが団地なの?」と思うくらい、今の暮らしに合ったデザインや動線が叶えられるのがリノベの魅力です。
我が家も築35年の団地をフルリノベーションし、4人家族で快適に暮らしています。
間取り・収納・動線を見直すことで、狭さを感じにくい家づくりができました。
ビフォーアフターの写真を見ると、その変化は一目瞭然です。
実際に我が家が団地をどのようにリノベーションしたのか、写真とともにビフォーアフターでご紹介します。 間取り、キッチン、子ども部屋、WICなど、リアルな変化をお見せします。
📌Before→Afterの全貌を写真付きで公開中!団地はここまで変わる
👉 関連記事:【築35年団地リノベ】Before→After『心地良い暮らし』へ
📌72平米×4人家族の間取り公開!狭くない?どう住む?
👉 関連記事:【団地リノベ】72平米の間取り4人家族だと狭い??
【STEP5】暮らしてみてわかったこと・後悔しないコツ

実際に団地リノベした家に住み始めてみると、「ここは正解だったな」と思える点もあれば、「もう少しこうしておけば…」と感じるポイントも出てきます。
事前に気をつけておけば回避できたことも多く、計画段階の注意点がその後の満足度を大きく左右することを実感しました。
たとえば、
- 配線・コンセントの位置や数は後悔ポイントになりやすい
- 収納の使い勝手や生活動線は実際の暮らしを想像しながら設計を
- 水回りの広さや位置も要チェック!
だからこそ、経験談を元に「これはやってよかった」「ここは失敗だった」といったリアルな声を知ることで、自分のリノベ計画に活かせるヒントがたくさん見つかります。
住んでみて感じる「よかった点」や「もう少し工夫すれば…」といったリアルな感想をもとに、後悔しないためのヒントを紹介します。
📌実体験ベース!リノベ後に気づいた「ここはこうすればよかった」
👉 関連記事:築35年団地を購入してリノベーション!失敗事例と回避方法
📌住んでわかったリアルな感想と、団地リノベの魅力をまとめています
👉 関連記事:【築35年団地リノベ】実際に住んで感じた住み心地と魅力
【STEP6】団地リノベーションで失敗しないために

「リノベはやめとけ」と言われる理由も存在します。 でも、それは正しく準備をしていれば回避できるリスクです。
団地リノベは自由度が高く、コスト面でも魅力的な選択肢ですが、**「知らなかった」「確認していなかった」**という理由で後悔する人も少なくありません。
特に気をつけたいのは以下のようなポイントです。
- 共用部分は勝手に変えられない!
団地は管理組合があるため、窓サッシや玄関ドア、配管など共用部分の制限を受けることがあります。事前の確認が必須です。 - 団地ごとにルールや状態が違う
築年数や管理体制、住民の雰囲気など、物件によって差が大きいのが団地の特徴。現地見学と管理組合の情報チェックを忘れずに。 - 「リノベやめとけ」と言われる理由も理解しておく
インフラの古さや間取りの制約など、ネガティブな意見もあります。そうした点を事前に知り、対策できるかどうかがカギです。
とはいえ、これらのポイントを押さえておけば、安心して団地リノベに取り組めます。
情報を味方につけて、自分たちに合った選択をしていきましょう。
📌後悔しないために!「やめとけ」と言われる理由と向き合うこと
👉 関連記事:『リノベやめとけ』はなぜ?理由とリスクを避けるためにすること
📌団地リノベでできること・できないこと、把握しておこう!
👉 関連記事:【リノベーション】共用部分で変えられない場所とは?
【STEP7】リノベ会社・専門家選びのポイント

リノベーションの成否を左右するのが「誰に依頼するか」という点です。
特に団地リノベは、古い構造・共用部との兼ね合い・管理組合への配慮など、専門的な知識や経験が求められます。
我が家の場合、最初に複数社に資料請求をするということが頭になく、かなり遠回りをしました。
私が今から始めるなら、複数社への資料請求は必須です!
相場、デザインのテイスト、対応の丁寧さ、費用の目安など、情報を並べて見比べるだけでも自分の軸が見えてきます。
また、SNSで施工事例を見たり、口コミを読んだりするのもおすすめ。
「この会社の施工が好き!」と思えるかどうかは、実はかなり大切な判断基準です。
信頼できるプロと出会うための比較方法、資料請求の活用法をご紹介します。
📌プロに相談する第一歩!無料で資料請求できるリノベ会社まとめ
👉 関連記事:無料資料請求できるリノベーション会社のおすすめは?活用方法も解説
📌どう選ぶ?後悔しないための会社選びのコツ
👉 関連記事:後悔しないために!あなたに合うリノベーション会社の選び方
📌
👉 関連記事:【インスタ映えリノベ】SUVACOの評判や口コミは?
団地リノベーションは4人家族にもフィットする選択肢!

「72平米って4人家族には狭くない?」と思われがちですが、間取りの工夫や収納計画次第で、団地でも快適な暮らしは十分に実現可能です。
我が家も、夫婦+子ども2人の4人家族で築35年の団地をリノベーションしましたが、
- 広く見せる工夫
- 家族が集まれる空間づくり
- 各自のプライベート確保
といった点を意識することで、限られた空間でも不満のない住まいを叶えることができました。
さらに団地には、緑が多く静かな環境や、学校・公園が近い立地など、子育て世代にうれしいメリットがいっぱいです!
家そのものの広さだけでなく、周辺環境や暮らしやすさをトータルで考えると、団地はコスパの高い選択肢だと私は思っています。
団地リノベは「予算」「自由度」「立地」「広さ」など、家族にとって大切な要素をバランスよく叶えてくれる選択ではないでしょうか。
👉 関連記事:【団地リノベ】72平米の間取り4人家族だと狭い??
※この記事は実体験に基づいて書かれています。パートナーリンクを含む場合があります。
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